money as an instrument made of numbers

発行日:2016年03月24日

昨日、以下のメッセージで締めくくりました。
「そのようなプロセスから生まれる“マネー”とは一体何でしょうか。いや、そもそも“マネー”とは何なのでしょうか。」

私たちが取り組んでいる“事業”は、実のところ、「“マネー”とは何か。」というところから始まっています。そして、銀行の歴史や市中銀行及び中央銀行の業務(銀行業務)の本質、デリバティブズ(”derivatives”)、さらに、仮想空間と今日の金融といった話題に及びます。・・・これらはアカデミック(学術的)興味ではなく実践に絡んでいるのです。

市中銀行及び中央銀行の業務(銀行業務)の本質は金融の仕組みを利用して巧みに“マネー”(おカネ)作ることにあります。私たちも銀行と同じように“マネー”を作ることは可能でしょうか。・・・このような疑問が私が“事業”を始めたきっかけです。

私が取り組んでいる事業は“オプション”ありきではなく“デリバティブズ”ありきです。“デリバティブズ”とは概念(考え)とルールに基づいて自由に作ることのできるしくみや構造を言います。

その意味で今日的“マネー”は紙幣や硬貨といった形を持たない概念上の価値にすぎません。クレジットカード、デビットカード、電子マネーなどは単に“数”が利用者と決済機関の間で動くだけです。

今日的“マネー”の世界は概念に基づいて形成された数で表示された価値が支配的です。
“オプション”も同じです。私は“オプション”も“マネー”も同列にみています。

以上を理解すると「オペレーションA」の本質的な部分が次第にはっきりと見えてくると思います。
オペレーションAの“株価”(=”UAV”)は一定の概念に基づいて作られた価値です。この人工物を原資産とするオプションを作りそれから生まれた価値はまさに“製造されたマネー”と同じです。

以上を理解すると“株価”の上げ下げはすべて幻想だと感じられると思います。あるいは、そのようにイメージできなければなりません。そのようなイメージを持つことで“相場変動”に弄ばれることなく「オペレーションA」を巧く操り、私たちは容易に“マネー”を製造する技能を身に付けることができるようになります。

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