mar 2016 no3

発行日:2016年03月17日

<ウィークリー通信>

今週は“事後”に絡んで「コントロール」ということに絞ってお話ししました。

以下の部分は3/14号の「通信」で述べたことです。
「事業家にとっての魅力は自分ですべてをコントロールできる立場にいることだと思います。事業家である私たちは誰かに取引やプランを指図されることはありません。自分のボスは自分であり自分がすべてをコントロールし管理します。
ここでのキーワードは“コントロール”です。コントロールできることに集中します。UAV(“株価”)やボラティリティをコントロールすることはできません。しかし、コントロールできないものに対応してキャッシュフローをコントロールすることはできます。実は、オプション取引の事業的アプローチはそのようなコントロール可能なことを巧みに行うことが成功カギを握っているのです。そして、そのようなコントロールは誰にでも可能です。」

「コントロール」にはさまざまな意味がありますが、私たちが取り組んでいる事業家としてのオプションへのアプローチにとって重要な以下の意味です。
「強制によらず、自分の意志で選択し、自分の望む結果へ誘導する技術またはその行為。」

「自分の意志」が反映されています。
「自分の意志」を巧く機能させるには、事の背景や原理をよく理解しておくことです。

私はこの事業では誰もが稼げると言い続けてきました。「稼ぐ」ということの意味についても「通信」で述べましたので、もう一度振り返ってご覧ください。「稼ぐ」ことの会計学的原理をよく理解することが大事です。

「自分の意志」を巧く反映させるという部分に戻ります。
自分の望む結果へ誘導するには原理をしっかりと理解して押さえておくことが求められます。
オペレーション上の技術としては「A」と「B」の両輪をうまく回すことが理想です。私はそれを皆さんに追究してほしいと願っています。

「オペレーションA」も「オペレーションB」もともに“数”という材料を加工して新たに価値(“数”)を生み出すことを目的にしています。ただし、材料である“数”の性質が「A」と「B」では異なります。どちらも魅力的です。「B」には「A」のように科科学的に分かりやすい原理が機能していませんが、「A」には見られない非常に(異常に)高いボラティリティがより高い価値(“数”)を生みます。一方、「A」には「B」には存在しない、いわば、「数の秩序」が働いています。

以上を理解した上で、<通信と解説>をお読みください。