Control Cash Flow
“コントロール”の話をしました。
私たちの“事業”において最も重要なのは「キャッシュフロー」(cash flow)です。
キャッシュフローとは「現金の流れ」を意味します。 主に、企業活動によって「外部から得られた現金収入」と「外部への現金支出」を差し引いて、手元に残る資金の流れのことを指します。 「実際にやりとりした現金の収支」を把握するためのもので、将来的に入る予定の利益に関しては含みません。キャッシュフローは一定期間に流入するお金をキャッシュ・イン・フロー、流出するお金をキャッシュ・アウト・フローといい、両者を総称して「キャッシュフロー」といいます。
また、キャッシュ・フロー会計(cash flow accounting)とは、企業の経営成績を現金・預金の増減をもとに明らかにするという会計手法のことをいいます。欧米では古くからキャッシュ・フロー会計にもとづくキャッシュ・フロー計算書(Cash flow statement, C/F)の作成が企業に義務付けられているようです。
以上は「キャッシュフロー」についての会計学的な説明です。参考として掲げましたが、キャッシュフロー管理など技術的なことは別の機会に踏み込んでお話しします。
ここでは、私たちが取り組んでいる“事業”(オプション取引)において最も重要なこと(成功のカギ)は“コントロール”であるということを強調しておきたいと思います。コントロールの対象はいろいろあるのですが、技術的には上述の「キャッシュフロー」です。
私たちがコントロールできるのは「キャッシュフロー」です。私たちが扱う「コインの裏側」にある構造や仕組みから生み出されるものです。それは私たちがコントロールできるものです。「コインの表側」を代表する“相場”変動に惑わされることなくコントロールできる対象に集中することです。
以上を念頭において、これまで取引した内容をキャッシュフローに照らし合わせてレビューしてみましょう。