“vision” beyond making money
日々の「通信」を通じて、オプションの実践に取り組むにあたって“事業的アプローチ”に関することをさまざまな角度から述べてきました。(比較的最近入会された方は昨年末からのバックナンバーをお読みいただければと思います。)
“オプションについては”一般に知られている金融商品としてよりもデリバティブズの本質を知るべきだと幾度も繰り返し述べてきました。それは概念に基づく仕組みや構造を意味します。
“事業的アプローチ”とは俗にいう“トレード”(キャピタルゲインを得ることを主たる目的として売り・買いを行うことをここでは“トレード”と呼びます。)とは違い、しくみや構造を利用して“マネー”を製造することです。
そのために必要な知識として、以下のことを上げました。
これらは単にアカデミック(学術的)な興味から述べているのではありません。実践上必要な知識なのです。
これまで項目だけ挙げて簡単に述べただけでしたが、今後それぞれについてもう少し踏み込んでお話していきたいと思います。
・銀行の歴史と銀行のしくみ
・FRBの歴史と金融
・デリバティブズの本質的な意味とオプション
・制度会計学と管理会計学
・物理的空間と仮想空間
・今日的マネーとオプション
・デリバティブズとしてもマネーとオプション
・仮想的価値としてのボラティリティ
改めて皆さんにより強いモチベーションをもって取り組んでいただきたいので以下のことをお伝えしたいと思います。
私たちが取り組んでいるオプション取引の目的は「“マネー”を次々と製造すること」です。しくみや構造を利用して“から“マネー”を製造するというイメージを掴んでほしいと思います。その製造工程は単純ですが、その背景には非常に深いものがあります。
「私たちが取り組んでいるオプション取引の目的は・・・」と述べました。では、私たちの事業目的はなんでしょうか。それについては個々人のレベルで各自考えてほしいのです。この事業にもビジョンがあって然るべきです。ビジョンは私たち個々人によって違います。“マネー”を製造した先のことをイメージしてみてください。
そこで、皆さんに紹介したい著書があります。
Roger Hamilton(ロジャー・ハミルトン)著“WINK: A Modern Day Parable of Wealth Beyond Words”です。日本語版のタイトルは『億万長者の秘密をきみに教えよう!』ですが、同書は億万長者になるための秘訣について述べたものではありません。英語のタイトルは直訳的には「ウィンク:言葉で表現できない富についての現代の寓話」です。同書はオプション取引とは直接関係ありません。しかし、”事業“としてオプションに取り組む私たちにとって必要と思われる非常に興味深いことが多く書かれています。「“マネー”を製造した先のことをイメージしてみてください。」と述べた理由がお分かりになると思います。
<Term Structure>と<APPENDIX>を掲載しましたので引き続きログイン画面をご覧ください。