rout
新年のマーケットがスタートしました。
中国株式マーケットが激しく崩れ中国時間の午後1時過ぎに取引停止となったことなどを受けて日本の株式マーケットがそれに追随し、さらに、欧州マーケットが軒並み崩れ、そして、世界中のマーケット参加者が注目していた米国株式マーケットが開くとやはり平均株価は大幅に下落して一年の幕を開けました。中国の出来事に加えて中東のゴタゴタも一因だとして報道されています。
私たちの実践している“ストラテジー”は“相場ありき”ではないので基本的に私は市況については述べないことにしています。冒頭に掲げたことはマーケットの状況を皆さんに伝えることが目的ではなく、単に、マーケット参加者だけでなく世界中の多くの人たちの関心を誘うような内容のニュースが世界中を駆け巡った1日だったからです。
英語のニュースのヘッドラインを見ると“rout”(「ラウト」)という言葉が目に留まりました。日本語に訳すなら「壊滅的敗走」といった意味です。世界中の株式マーケットの平均株価が軒並み大幅な下落を見せたのが1年の中で最も注目される初日だったことと重なったので”rout”という言葉はとりわけインパクトを持って伝わっているように感じました。
“rout”という言葉が駆け巡れば世界中のマーケット参加者の間に緊張が走るでしょうが、私たちは気に留める必要がないのではないでしょうか。ストラテジーBで扱っている銘柄をご覧ください。私たちはその中で”rout”を見ているはずです。それが個々の銘柄において、平均株価では到底見ることのない水準にまでボラティリティを増加させ私たちが受け取るキャッシュフロー(インフロー)を増やすことに貢献してくれます。
一方、ストラテジーAではボラティリティ増加減少よりも“タームストラクチャー”(「期間構造」)の数の横の並びに着目します。数の縦の変化より横の変化を重視すれば、“rout”に踊らされることはないでしょう。
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