While I’m weary of having nothing to do….

発行日:2015年12月01日

いよいよ12月に入りし、今年最後の月になりました。
今年1年で修得したことをレビューしてみましょう。

私が“オプション”の実践家である皆さんについて最も懸念していたのは“相場”から離れて“オプション”に事業としてアプローチし継続していけるかどうかということでした。だから、そのことをこれまで、それこそ皆さんに執拗だと思われるほどに、繰り返して幾度も述べてきました。

私の懸念は杞憂だったようです。
私がもはやそのような懸念をする必要がないほどに皆さんは十分理解され実践されていると感じるようになりました。相場に関する質問は皆無であり、特定の銘柄について株価が大きく変動して扱いに困窮しどうしようといった質問もなくなりました。「“オプション”への事業的アプローチ」の本質を理解されそのように取り組まれているというのが伝わってきます。

今年を振り返ると8月後半の中国株の連日の株価急落を受けて世界経済への影響を懸念する声が広まり米国平均株価も大幅下落を見せ、それに伴い、VIX指数が大きく跳ね上がりました。今年はまだ1か月を残していますが、マーケットに起きた出来事としてはそれが最大だったといえます。私はそのとき皆さんが相場(S&P500に代表される平均株価やVIXに代表される平均ボラティリティの動き)に翻弄され大きなストレスを感じて本来のアプローチから離れてしまったら・・・と懸念していたのですが、それもどうやら杞憂だったようです。

「オプションで食べていけるようになった」、あるは、「食べていけるだけの目途がついた」といった報告も私の耳に入るようになりました。私が想像した以上に皆さんは各自“オプション”に事業として取り組まれていると感じています。

私は皆さんに“オプション”の虜になり、さらに、深いところを追究/追求していけるように誘導していきたいと考えています。“事業的アプローチ”といっても皆さんがイメージするのはそれぞれ異なると思います。誰もが同じようにイメージする必要はありません。ある方は不動産事業のようにイメージして取り組まれているかもしれません。また、ある方は保険事業のようにイメージして取り組まれているかもしれません。どちらがよりいいということはありません。欲張って両方の事業を営んでいるようなイメージをもってもいいのです。実際のところ、私自身は欲張りです。両方をイメージしています。次回は、引き続き、その話をしたいと思います。