Strategy A and Strategy B

発行日:2015年11月16日

ストラテジーについてお話します。
“ストラテジー”は英語のStrategyで戦略という意味がありますが、当クラブで実践しているオプション取引全般を単に“ストラテジー”と呼びます。

“ストラテジー”を大きく“A”と“B”に分けています。
“A”は米国株式マーケットを代表する株価指数S&P500及び同オプションボラティリティに関連するETFと同ETFオプションを扱います。

一方、“B”は“A”以外の株式及びETFとそれらを原資産とするオプションを対象にした取引です。
レポートではBを先に掲げ、それの後にストラテジーAが続きます。

キャッシュフローを重視する取引として私自身はストラテジーBに重きをおいています。ストラテジーBでは個別の銘柄を扱うので“ミクロ的”です。一方、ストラテジーAは米国の金融や経済環境(金融政策を含む)及び世界経済・金融の環境に左右され“マクロ”です。

私が“ストラテジーB”に重きをおいているのは、その中に含まれる銘柄が多様で100ドル単位の細かい資金を利用するのに都合がいいからです。

“ストラテジーA”は“ストラテジーB”のように細かい資金を回すことはできません。ある程度まとまった資金を用意し計画的に資金管理をする必要があります。

“ストラテジーA”と“ストラテジーB”は取引対象の性格が異なります。どちらがいいかに、どちらに力を入れるべきか、あるいは、どちらにより多くの資金を配分すべきかといった問題ではありません。それは個々人の好みや資金事情によります。