most important thing about OCFC

発行日:2015年10月13日

OCFCが発足して1年を迎えようとしています。
これまでOCFCのオプションへのアプローチ、基本哲学や趣旨、“マネー”と金融の歴史、銀行の歴史、デリバティブズとオプション、デリバティブズとしてのマネー、仮想的空間(情報空間)と物理的空間、もう一つの現実としての仮想現実、会計学とオプション等さまざまなことをお話してきました。それらについて皆さんが理解されたことをもう一度整理してほしいと思います。

さらにOCFCストラテジーをモノするために必要なことを深く掘り下げていきたいと思います。
私はこれまで幾度も繰り返し「“事業”としてオプションに取り組む」ようにと強調してきました。
「“事業”として取り組む」とは「仕事として真面目に取り組む」といった表面的な意味ではありません。言葉以上の意味があります。この意味をはき違えると皆さんは目的に向かうことができないでしょう。

OCFCストラテジーは“トレード”でも株式投資のような“投資”でもないということを再三伝えてきました。「“事業”として取り組む」とはOCFCストラテジーをそのような“トレード”や“投資”と区別して扱うという意味です。

前回のレポートでも述べましたが、上述のことをさらに一歩踏み込んで理解してもらうために“オプション”という言葉を“オプションキャッシュフロー”と区別して使いたいと思います。“オプション”はOCFCストラテジーを実行するための基本要素でしかないので“BC”(ベーシックコンポーネント)と呼びます。”オプション“は今日では、少なくとも、言葉だけは一般の人たちに浸透しているようです。一般に知られている”オプション“は”相場“を連想させるきらいがあります。”事業“として取り組むにはそれを一度断ち切る必要があります。

OCFCストラテジーでは「原理的に誰でも儲けられる。」と述べました。OCFCストラテジーが“事業”として成立するためには「原理的に誰でも儲けられる」ということが現実に可能でなければなりません。OCFCストラテジーにおける取引の対象である“BC”をサービスや物品だとイメージしてみてください。それらを顧客(”BC”の買い手)に提供することで皆さんが手にするキャッシュフローはカ管理会計学上“営業キャッシュフロー”に相当します。要するに、“儲け”です。
“トレード”や“投資”の世界ではいつも相場に振り回されることになる。それでは“事業が成立しません。OCFCの存在理由はその世界にはないのです。

以下のことは以前にも述べましたが、改めて掲げます。
会社や店の経営者はOCFCストラテジーをもう一つの事業として、会社に勤めている方は副業として取り組むということの意味を上述のことと照らし合わせて理解を深めてください。
相場から離れてご自分の事業資金(口座の資金)を管理することに注力しましょう。

以上に絡んで次回はストラテジーについて述べます。