OCFCメッセージ
以下は明日(9・4)のOCFC通信する予定の内容の一部です。
会員の方で株価の下落とボラティリティの増加によって恐怖心を持っていることの対処
に関して質問がありました。
”恐怖心”でなくともストレスを持たれる方はいらっしゃるかもしれません。
そこで、OCFCメッセージとして以下の内容をお伝えします。
以下のことは明日配信予定のOCFC通信に掲げますが、さらに補足説明を加えますので
明日のOCFC通信をご覧ください。やや技術的なことにも踏み込んでいます。
資金が充実していれば現在の状況を横目でみていていいと思います。
平均株価はさがれば下がるほどに、また、VIX指数に代表されるボラティリティは
上がれば上がるほどにその後の条件をうまく利用することができます。
また、皆さんのポートフォリオの中身が、薬品・バイオ関連などの
ハイボラ銘柄が中心なら、現在の環境はまったく無視していいでしょう。
そのような銘柄は平均株価はそれに伴うボラティリティ(VIX指数)とは
なんら関係がないからです。
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平均株価に連動する銘柄のプットを売った後に、平均株価が急落しボラティリティが上がれば当然評価損が膨らみます。私が“トレーダー”としてキャピタルゲインを得ることを主たる目的でプットを売りその結果当初の目論見が外れてそのような事態になったなら当然ながらそれ(評価損)を気にするでしょう。「事業」としてのオプションに取り組んでいる私が気にしているのはキャッシュです。資本不足に陥ることのないようにガードしています。それから“儲け”を計算します。“儲け”とはオプションを売ったことで取得したキャッシュの量です。評価損が気になるなら“儲け”の数字からunrealized loss(未実現損)の数字を差し引いてみましょう。その数字がなら+なら安心していいでしょう。-でも心配することはありません。それは新たに作る“儲け”で補うことができるからです。
今度はポートフォリオの中身を見直してみましょう。
平均株価に連動して動く銘柄よりハイボラ銘柄などを中心に組み入れている方なら現在の環境は気にならないでしょう。なぜなら、そのような銘柄はもとよりボラティリティは100%前後の銘柄で平均株価が作る環境とは別の次元に存在している銘柄だからです。
資金管理の技術的なこととして“P-1/P+1”を見直してみましょう。私は”C-1/C+1”と”P-1/P+1”を現在とても気に入っています。以前は“P+1”や”C+1”を加えることで”儲け“が減ると考えるきらいがあったのですが、今は見方ががらりと変わりました。“P+1”や”C+1”は保険事業における「再保険」に類似しています。自分が販売した保険につい別に保険を買うこと(再保険)によって資本不足に陥るリスクを排除することができます。参考までにいうと、日本の損害保険会社は地震保険についてそのような再保険をかけているようです。
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