money and options

発行日:2015年07月30日

前日に以下のことを述べました。
「 “相場”ごと(事)ではないオプションによっておカネを稼ぐということは“おカネを稼ぐ”ということの概念(=「物事の本質をとらえるための思考の形式」)を学びそれを実践するということです。」

「“相場”ごと(事)ではないオプション」という表現をしましたが、マネーゲーム(“キャピタルゲイン”を得ることを目的に売り買いを行うこと)にオプションを利用しないという意味です。“オプション”を「仮想空間」(=「情報空間」)におけるしくみとして扱っているからです。

「“オプション”はそれ自体完成された“金融商品”である。」とこれまでに幾度か述べました。そのメッセージの中で用いた“金融商品”という言葉はミスリーディングの(誤解を誘う)恐れがあります。“オプション”は実体のある“商品”ではなく概念で作られた仕組みであり構造なのです。私はそのように扱っています。そのように扱うことで“オプション”と“マネー”の本質的な関係がみえてくると思います。同時に、そのしくみ(構造)の“凄さ”に改めて驚かされると思います。

“オプション”と“マネー”に共通するのはともに概念で作られた仕組みをもっているということです。
ただし、それを理解するだけでは不十分です。それらの価値がどのように生み出されるのか、価値がどのようにして与えられるのか・・・そのようなことを知る必要があります。

“オプション”の実践においては会計学という社会的な技術を知り活用する必要があります。それは、“マネー”の価値を認識し活用する技術といえます。

さて、「仮想空間」(=「情報空間」)では“マネー”も“オプション”の数字で表されます。上述の会計学でも数字を扱います。そこで、今度は“数字”を掘り下げて追究する必要があります。