no080519
「ナンバーオペレーションにおいてPL(=Profit & Loss)は重要ではない。」と以前述べました。ピンと来ないかもしれません。
PLの数字は制度会計に基づいて税額を算出する上では大事です。しかし、ナンバーオペレーションの目的に照らして重要ではないのです。PLの”P“は本当の儲けを代表している数字はないからです。
ナンバーオペレーションの目的は資産を増やすことです。それは“儲けること”/“稼ぐこと”と同義です。一方、P(=”Profit”;「利益」)はそれと同じではないのです。
先週後半マトリックスの[08]が比較的大幅に増加しました。それに伴いストラクチャーがほぼフラットになりました。そのような数値条件(状況)の変化に伴いハンドのPLの数字は赤色に変わり赤字が増えたはずです。そのような数値条件(状況)下において大事なことはPLの数字を“ストップロス”などの技術的操作によってコントローすることではありません。私たちは“トレード”を行っているわけではないのです。キャッシュの余力(新規のオペレーションやハンド操作を実行するにはキャッシュが必要です。そのために利用できるキャッシュを”Current Available Funds”と言います。日本語では「資金余力」と訳されているようです。その数字がマイナスになってもメインテナンスマージン(維持証拠金)の水準のキャッシュがあればハンドを維持することができます。
ハンドが維持できれば最終的に儲けを手にできます。
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