no052819
レポートを通じて背景にある自然科学(数学/物理学)の原理とナンバーオペレーションがマネー(収益)を生むカラクリを説明してきました。
自然科学(数学、物理学、化学、生物学など)において使われている日本語の言葉の多くは英語、フランス語、ドイツ語などの西洋語の訳語です。日本語らしいいい訳語だと感心する言葉も日本語の中に多くみられるのですが、元の言葉の意味やニュアンスが崩れてしまうものが多く存在すると私は感じています。科学もscienceの訳語なのです。無理に和訳せずに“サイエンス”でいいのではないかと私は思います。(文学の世界では日本語は世界に冠たる美しい言語だと私は思います。日本語は世界に誇れるリッチな言語です。しかし、サイエンスの世界で使われている言語の多くは西洋語に端を発しているということを理解しておく必要があります。そして、和訳によって全く別の意味やニュアンスを生む危険性があることを知っておく必要があります。)
そのようなことを敢えて述べるのは言語に注意を払ってほしいからです。言語は思考に影響を与えます。私が日本と外国での生活体験を通じて感じることは、日本人は言葉や言葉の使用にセンシティブ(敏感)でない傾向にあるということです。それは日本という国の国境が海によって区切られた島国の単一民族国家で単一の言語を公用語/共通語としてきたからであろうと思います。同時に、日本語は西洋語と比べて特殊は言語構造を有していることがバリア(壁)を作っているように思われます。ちなみに、英国も日本と同じく島国じゃないかと言われるかもしれません。しかし、イギリス国民の間で共通して使われている言語は英語なのです。
ことナンバーオペレーションの実践及び実践学習においては使う(話す、書く)言葉や耳(目)にする(読む、聞く)言葉にどうか注意を払ってください。