no051419

発行日:2019年05月14日

*本レポートでは5/10現在の数値を例に

オペレーションの例を紹介しています。
週明けの数値は大きく変化していますが、
レポートに掲げたエッセンスに変更点はありません。
参考にしてください。

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前日号のレポート(No051319)において自然科学(“natural science”;ナチュラルサイエンス)に触れました。(日本語の「科学」は英語の”science”の訳語です。この訳語はしばしば混乱をもたらすと私は感じています。カタカナの“サイエンス”でいいのではないかと思うのです。)

日本の学校教育において文系・理系というという言葉が使われるので、それになぞっていえば、自然科学は“理系”に相当します。学問的分野で言えば、数学、物理学、化学、生物学、地学(地球物理学)などです。因みに、医学(メディカルサイエンス)は数学、物理学、化学、生物学などの自然科学の分野を総合したものです。一方、“文系”は欧米では「社会科学」(“social science”;ソーシャルサイエンス)と呼ばれる分野です。学問的分野で言えば、経済学、経営学、法学、社会学(ソシオロジー)、史学などです。

余談ですが、心理学(”psychology”;サイコロジー)は米国では自然科学(“理系”)、日本では社会科学(文系)という区分けがされているようです。米国では心理学は医学に通じています。サイコロジーは脳の仕組みなどの医学的分野に関係しているからです。

参考までに、
米国では日本の文系・理系の区分けほどソーシャルサイエンスとナチュラルサイエンスの間に太い境界線があるわけではありません。今日のソーシャルサイエンスの分野においてナチュラルサイエンスが相当程度取り入れられています。その反対の然りです。今日のナチュラルサイエンスの分野においてソーシャルサイエンスが相当程度取り入れられています。

上述の話はどうでもいい内容ではありません。
また、理論のための理論の話でもありません。
以上の分野の違いを理解しておくことはナンバーオペレーションの習得に欠かせないのです。