no052918

発行日:2018年05月29日

<PART I>


ナンバーオペレーションは文字通り「数の操作」です。
扱う数字(数値・価値)の構造や性質及びそれらの変化の特徴についての理解を徹底する事です。数字の関連性は表面から見えにくいのでそのベールを剥ぎ取る必要があります。それを助けてくれるのが「インデックス化」です。インデックス1やインデックス2の数字を使いこなすように努めてください。

昨年は基本的なオペレーションの技能を身につけることを目標にレポートを作成し配信(更新)し指導していました。今年はさらにアンビシャス(野心的)です。皆さんにナンバーオペレーションの根幹にもっと迫っていただきたいと思っています。時間が許す限りレポートを読み返して見てください。インデックスの数字だけでも相当なノウハウが隠されています。表面からは見えない情報をそこからあぶり出してみてください。数字がより身近に感じられるようになりそれを自らの手で操れる感覚が持てればしめたものです。ナンバーオペレーションは皆さんにとって一生手放したくない財産に変わります。

上述したことに絡めて前日のレポートに掲げた以下の内容を繰り返ます。もう一度確認していただければとおもいます。

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ナンバーオペレーションで私たちが扱っている数値や価値のシンボルを一度整理してみましょう。

マトリックス1のシンボル:
VIXF1(VIXJUN)/VIXF2(VIXJUL)/VIXF3(VIXAUG)/
VIXF4(VIXSEP)/VIXF5(VIXOCT)/VIXF6(VIXNOV)

マトリックス2のシンボル2:
VXX/VIXY/VIIX/TVIX
VXZ/VIXM/VIIZ/TVIZ

それらのシンボルについて理解しておかなければならないことは、シンボルは数字(数値・価値)を区別するために使っている記号にすぎないということです。

VIXF1、VIXF2、VIXF3、VIXF4、VIXF5、VIXF6、VXX、VIXY、VIIX、TVIX、VXZ、VIXM、VIIZ、TVIZの本質は“数”(数値・価値)です。
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マトリックス2のシンボルの数(価値)はもはや“マネー”(おカネ)と呼んでいいものです。
「おカネに色はつけられない。」という言葉を耳にされたことがあると思います。同様に“数”に色をつけることができません。シンボルを使っているのは「色をつける」のが目的です。大事なのは「どのシンボルのオペレーションを実行するのか。」ではなく、「どの“数”をどのように扱ってオペレーションを実行するか。」ということです。シンボルは記号にすぎません。それに惑わされないことです。

さて、ナンバーオペレーションは“Sell (売り)”/“Buy(買い)”という言葉を用いません。確かに、オーダーを出す時はSellボタンやBuyボタンをクリックし執行します。それは単に米国のそのような制度を利用しているのにすぎません。“Sell (売り)”/“Buy(買い)”はナンバーオペレーションの本質ではないのです。

ナンバーオペレーションの本質はキャッシュフローの交換です。“Sell (売り)”/“Buy(買い)”という言葉を使わないのはそれが理由です。

マイナスオペレーションはキャッシュのインフロー(流入)、プラスオペレーションはキャッシュのアウトフローです。

下図は過去幾度か掲げました。
オペレーションの日々の実践の中でこの図を時々思い出してください。
ナンバーオペレーションの本質はキャッシュフローの交換(スワップ)です。