no052518 [SUMARRY]
今週はナンバーオペレーションの根幹に触れこれまで以上に踏み込んで解説しました。そこにはナンバーオペレーションの実践上のノウハウが掲げられています。時間があるときに、振り返って読み返してください。
インデックスは比例式に基づいて算出されたものです。一度自分の手で式を書いて計算してみてください。インデックス1、2の数値の意味やなぜそれを利用するのかが分かるはずです。
「感覚」を軽視しないことです。全ての技術には「感覚」が伴います。“数”とその変化に対する感覚を磨くことです。
「ナンバーオペレーションは“相場”ではない。」とそれこそ「耳にタコ」「うんざりだ。」と言われるほど繰り返し述べてきました。それは、「ナンバーオペレーションは経済・金融社会の価格(値段)を扱っているのではない。」ということを頭に刻み込む必要があるからです。「需要曲線と供給曲線が交差した点を市場価格という。」・・・・これは日本の中学生の社会科の教科書に出ている市場価格の定義です。ナンバーオペレーションではそのような価格を扱っているのではないのです。すなわち、ナンバーオペレーションの実践者は経済・金融社会の常識の外にいなければならないのです。
「ナンバーオペレーションは“相場”ではない。」を「ナンバーオペレーションは数学のゲームだ。」に置き換えてみましょう。数学を難しく取らないでください。算数も数学も同じく英語では“math” (=mathematics)なのですが、日本では小学生レベルの数学を「算数」と呼びます。その方が易しく感じられるなら「算数のゲーム」と自分に言い聞かせてみましょう。
数学が得意な方も不得手の方も「数学のゲーム」であることを意識してください。
ナンバーオペレーションは“数”の論理に基づいています。その論理に基づいて思考することです。数値構造、各数値の性質についての理解を整理し、それから作られるマネーをどうやって拾い上げるかに集中しましょう。
相場変動(価格変動)の変化の波に乗ろうなどと試みないことです。それは投資家やトレーダーのアプローチです。私たちは徹底してその世界の“常識”から離れなければなりません。代わりに、数学的アプローチを取ることです。
インデックス1、インデックス2の表をマトリックス1、マトリックス2と併せて使いこなすように努めてください。ご自分で計算して記録するのが面倒なら、レポートに掲げた表を書き写すだけでも結構です。その場合、プリントアウトしてノートに貼り付けるといったことはお勧めできません。レポートに掲げた数字はタイムリーではありませんが、心配には及びません。