no051418

発行日:2018年05月14日

<PART I>

2月の“ブラフ”直後の数値条件(状況)と比較すると、ナンバーオペレーションで私たちが扱う数値や価値の様相(条件)はかなり好転してきました。最近1週間に限っていえば皆さんも昨年後半に経験したような感覚に囚われたかもしれません。毎日収益が膨らんでいく・・・あの感覚です。それは本来私たちが味わうべきナンバーオペレーションの感覚です。数値構造が収益を運んでエフォートレスの(effortless;「頑張る必要のない」)状況です。

ここからさらにレイズ(ハンドの数量を増やすこと)して強気に攻めたいところですが、新しいサイクルに向かって“ロール”(ハンドを一度リセットして仕掛け直すること;VIXOの場合は限月の乗り換え)を優先したいと思います。ハンドを一度フォールド(クローズ)して新しいハンドを組み直します。

調子が上がってきたところで、常に基礎に戻ることを心がけたいと思います。
ナンバーオペレーションにおいて扱われる数値(マトリックス1のVIXF1〜VIXF6)は数学的・物理学的概念の「変化率」からきています。商品や株式の値段(価格)ではありません。それらの数値には時間の関数が関わっており「金融」の世界の“オプション”に近いと言えます。VIXOは制度上「上場オプション」ですが、VXXに代表されるマトリックス2のシンボルの価値はオプションのプレミアムと本質的に変わりません。その意味ではマトリックス2のシンボルの価値を含めてナンバーオペレーションで扱う数字は全て“オプション”の仕組みをもっています。オプションの知識のある方はオプションといえば「上場オプション」のように制度的に規定された金融商品を思い浮かべられるでしょうが、それだけがオプションではありません。