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<PART I>
これまで見てきたように、ナンバーオペレーションにおいて私たちが扱っている数値や価値は“波”を作ります。ナンバーオペレーションに照らして論じると、マネーの正体はそのような“波”でそれは物理学の量子論とも合致します。
そこで、“波”とは何かについて述べたいと思います。
波動(英語で“ wave”と言います。)とは、単に波とも呼ばれます。私がこれまで何に“波”と呼んできたものは物理学の“波動”のことです。それは同じようなパターンが空間を伝播する現象を意味します。
まず、物理学的な説明を紹介します。
上述の通り物理学では波動はある何かの物理量 の空間分布パターンが伝播する現象を指します。そのパターンが周期的であるような波動が頻繁に扱われます(ナンバーオペレーションでも同様です。)が、周期性は波動において必要な性質ではありません。ただ、線型の波動(重ね合わせの原理が成り立つような波動)では、波を、周期性を持つ波(特に正弦波)の重ね合わせで表現すると便利であることは確かです。(そのため、ナンバーオペレーションの実践において、私はこれまで幾度も掲げてきたように、モデルとして三角関数のサインカーブを描き表示しています。)
周期性を持つ波動、特に、正弦波(サインカーブ)では、振動数、周期、振幅、波長、波数などの物理量が定義されます。ナンバーオペレーションの数値や価値が作る波とモデルとしてのサインカーブを重ねるのは実践上決して乱暴ではないと私自身の実践経験から考えています。
下に掲げた正弦波(サインカーブ)は私がナンバーオペレーションで扱う数値や価値及びそれらの組合せが作る波のモデルとして常にイメージしているものです。
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