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<PART I>
ナンバーオペレーションの根底にあるのは数学・物理学の概念の「変化率」です。「変化率」とは算数や数学の教科書に説明されている通り「変化の割合」を意味します。「変化の割合」は、やや高度な数学の世界では日本の高校の教科書に出ている「微分・積分」の分野にも出ています。「微分・積分」は高度な分野で難解だと思われがちですが、「微分」の文字を見てください。それは英語の”differential” (ディフェレンシャル)の訳語ですが、その訳語は言い得て妙だと私には感じられます。微分とはその言葉通り「細かく分ける」ことです。ナンバーオペレーションはそれに通じています。それを頭の隅に置いていてください。いずれそれについて踏み込んでお話ししたいと思います。
ナンバーオペレーションで扱う数値や価値は「変化率」という概念がベースです。それらは株価や先物価格、あるいはオプションプレミアム(オプション価格)といった価格や値段とは本質的に異なります。変化率や売ったり買ったりする対象ではないということは理解できると思います。実際のオペレーションの執行にはSELL・BUYの装置を利用しますが、概念上売り・買いではないのです。だから、「プラスオペレーション」や「マイナスオペレーション」という言葉を一貫して使っています。
変化率の軌跡は波を作ります。物理学の波動です。その波動の変化は「“変化率”の変化」です。ナンバーオペレーションとは数学や物理学に照らし合わせて言えば、「変化率の変化率」やその差を利用してマネーを拾い上げる技術です。
VIXF1〜のVIXF6の数値をフューチャーズプライス(先物価格)とは見なさずに「変化率」を表す数字だと認識しましょう。
マトリックス1の表に含まれたすべての数値は期間毎の変化率とその差を表したものです。
「期間」や「時間」は一般に理解されている難解な概念です。ナンバーオペレーションでは幾何学を利用して「時間」を「位置」を表す概念として扱っています。x軸とy軸の平面(x, y)のxは期間を表しますが、それは同時に位置を表しています。
下に掲げたマトリックス1とそれに続くトライアングルの図をご覧ください。
ナンバーオペレーションにおけるもう一つの重要なキーワードは「連続性」と「循環性」です。
△CNHを構成する3つの点の内容(x, y)が△ABCの3つの点の内容(x, y)に循環する(=入れ替わる)ことをイメージしてみてください。
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