no110217

発行日:2017年11月02日

<PART I>

2008年から私と私のグループの事業として実践してきたナンバーオペレーションを、このような会員制クラブを通じて皆さんを含めた国内外の一般の方々に紹介し指導を開始したのはちょうど1年前です。この1年間で国内外において直接的間接的に多くの人たちを指導してきました。私と私のグループの実績とは別に、ナンバーオペレーションの一般たちへの指導面に関して判断材料となる私なりの質的・量的な知識やデータがある程度揃っています。

そして、ナンバーオペレーションを学び始めて比較的早い段階で一定のレベルに到達できる人とそうでない人には決定的な違いがあることに気づきました。誤解してほしくないので初めに強調しておきます。理解の速さは重要なことではありません。最終的に一定の目的地に辿りつければいいのです。また、一定のレベルに到達した方はさらにその上を目指して努力を継続してください。

以下に続く内容はナンバーオペレーションに取り組む上で最も重要なことを述べたものです。

学歴や経歴は関係ないと断言できます。
レポートでは比較的高度な数学や物理学の内容に触れましたが、それについての理解力や知識もほとんど関係ないと言えます。難しい言葉を理解しない子供がそうするように、私たちはイメージを働かせて物事を理解することができます。私はそのために敢えて難解な数学や物理学の概念を紹介しています。

ナンバーオペレーションを学ぶ際に何が障害になるのか。
私が現時点で言えることは、それまでの投資(株式投資や株式売買、先物取引、FXトレードなどを相場に関連することを“投資”という言葉で一括りにします。)に関する経験や知識がナンバーオペレーションの実践を学習するにあたっての最大の障害の一つであるということです。

私は“マイナスオペレーション”や“プラスオペレーション”という言葉を使って“言葉遊び”をしているのではありません。皆さんを含めた一般の人たちにナンバーオペレーションを紹介することなく私のグループの内輪だけで通用するジャーゴン(一定のグループ内だけで通用する技術用語)を使っているなら面倒なことは何もありません。しかし、これを皆さんに紹介し指導することを一度コミットしたからには多くのことを徹底して伝えたいと思っています。ナンバーオペレーションを身につけて皆さんの生活に役立たせてほしいからです。

会員の方から質問や相談を受けると(それらのほとんどは書かれた文章の形で受けます。)、その文面を幾度も読み返します。文面から(私は日本語の文章を読むのが不得手ですがそれを割り引いても)質問者や相談者の背景が垣間見えます。ナンバーオペレーションを習得するには「言葉」に敏感になることです。私たち人間は言葉を通じてものごとを理解します。言葉から刺激を受けます。言葉は記号であり信号です。私たちの脳はそれをキャッチして反応します。言葉を軽く受け止めないことです。

「ナンバーオペレーションは思考のゲームである。」とこれまで幾度も繰り返し述べてきました。ナンバーオペレーションは自然科学を基礎においています。だから、相場用語や金融用語あるいは経済用語など社会科学系の言葉を可能な限り避けています。数字も言葉であり記号でありそして信号です。例えば、”VIXNOV-1 @1160/VIXY+20 @29.00”は文章と同じです。これは会計学的にはキャッシュフローを表現しています。あるいは、それは作られた「価値」を表しています。「価値」は変幻自在です。

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