no101917
<PART I>
ナンバーオペレーションはその名の通り「数の操作」という意味です。だから、“数”の意味、扱う数値や価値を知ることが求められます。
三角関数と円回転運動、フーリエ変換、リニア(線形)、ノンリニア(非線形)、アベレージング(平均化)と微分・積分、量子力論というように次々と数学や物理学の高度な理論に触れるようになりました。皆さんはあらためて数学や物理学の教科書を手にしてそのような理論を学習される必要はありません。
私がそのような理論に言及しているのは皆さんにナンバーオペレーションについて皆さんなりのイメージを確立してほしいからです。それは小手先の技術を身につけるより実践上ずっと大事です。そうでないと日々の数値や価値の変化に振り回されることになります。ナンバーオペレーションは“相場”ではないと言い続けているのはそのためです。一般に理解されている経済や金融とは関係ないと私は言い切っています。ナンバーオペレーションについての私のイメージはそのような世界とは無関係なのです。自然科学の世界にどっぷりと浸っています。10年前に「ナンバーオペレーション」と私が現在呼んでいるもの(私は私自身と私のグループのためにこのようなオペレーションを実践したきたので、自分たちの実践したきたことを内輪ではナンバーオペレーションとは呼んでいませんでした。
内輪では単にオペレーションと呼んでいました。皆さんに紹介し説明するためにこのような名称をつけました。)に取り組み始めてからその世界の中で扱ってきました。
ナンバーオペレーションは相場ではないと再三繰り返して述べてきました。
「相場ではない。」ということの一面は価値が回転して循環しかつ連続していることを意味しています。その循環性と連続性からマネーを拾い上げる一連の行為がナンバーオペレーションです。
それがわかるとハンドをどのように増やせばいいのか自然と身につくはずです。それが最終的に資金をうまく活用するということにつながります。ハンドのターンオーバーを高めるということになるのです。
小手先の技術的なことを知っても資金をうまく活用はできません。
上述の本質的なことを知っておかないと心理的な壁が邪魔をするからです。
ナンバーオペレーションの最もナンバーオペレーションらしいことは自分の手によって価値を作れることです。レポートのPART IIにおいてスプリットの例とともにオペレーションの例を掲げました。スプリットの本質について数学的概念として理解すると、以上の意味がわかると思います。それによってマネーの正体も見えるのではないかと思います。
「”すべてがNになる”原理」はすでに理解されていると思います。
それは長期的には数学のリニア(線形)です。一次式で表せる単純なモデルです。
円の回転運動と正弦曲線は一次式では表せないノンリニア(非線形)です。しかし、これらはナンバーオペレーションでは矛盾しません。時間をどのように扱うかの違いです。
さらに内容が続きます。続きはログオン画面にてご覧ください。