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ナンバーオペレーションを日本で当クラブを通じて紹介してから1年経過しました。それに絡んで背景を述べました。
私はオプションの実践については学生時代に学費や生活費の捻出のために取り組もうとしたのが動機でしたが、理論面ではApplied Mathematical Science(応用数学の科学)に掲載されたオプションの理論値算出のための方程式の美しさに魅せられました。それからずっと“相場”というより“オプション”の世界で生きてきたのですが、 2007年にVIXFの数値の配列を見たときに、オプションの理論値算出のための方程式の美しさに魅せられましたときと同様の感動が湧きあがるのを感じました。表向きのキャリアを維持しながらも私の内面においてはその時すでにそのキャリアを捨てていました。それがナンバーオペレーションに取り組むきっかけとなりました。
ナンバーオペレーションについて、きわめて意味深い理解やブレークスルーに一人で到達しても誰がそれを受け入れてくれるだろうか長年考え続けてきました。「投資手法」や「投資戦略」の話なら聞いてくれる人は多くいます。しかし、投資や投機(スペキュレーション、トレード)といった相場や金融・経済の世界で使われている言葉(技術用語やジャーゴン[専門用語])を一切使わず、自然科学の概念や思考に基づいて“数”から“自然”が作ったマネーを拾い上げる一連の技術としてのナンバーオペレーションとなると話は違うだろうと思いました。そのため、ナンバーオペレーションを私たちのグループの間にとどめ長いあいだ私のグループだけで実践してきました。
ナンバーオペレーションに興味を示してくれたごく少数のスタッフとともに私のグループ(会社)でそれをスタートし実践してきました。彼らは投資の世界に疎く金融についても銀行預金以外ほとんど知識がありませんでした。彼らはまた数学や物理学など自然科学の知識とその分野の興味が深く私にとっては大いに勇気付けられる存在でした。ナンバーオペレーションを実践するための小さな組織として船出をした私たちのグループは投資の専門家から見れば全くの素人軍団でした。
しかし、ナンバーオペレーションを実践するグループとしてはそれがかえって功を奏しました。そして、私たちはいい時期に(2008年の“リーマンショック”の直後に)、いい場所で(ニューヨークで)、いいこと(ナンバーオペレーション)をスタートしたと言えます。洒落た英語で表現するなら、”We started the right thing at the right place at the right time.”ということになります。
日本においてはちょうど1年前に一般の方向けのオプションの指導をきっぱりやめナンバーオペレーションを紹介し指導することにしました。それが受け入れてもらえるかどうかに関心がありました。同時に、一般の人たちに数学(算数)や物理学(理科)といった自然科学が役に立つことを示してみたかったのです。私は資産運用や投資・金融の分野ではなく、一般事業の分野として、法人・個人の別を問わず、規模を問わず、“事業”として取り組んでみたい望む意欲ある(資産運用・投資・金融の専門家・プロではない)一般の人たちを対象にナンバーオペレーションを紹介し役立ててほしいと考えました。
“We started the right thing at the right place at the right time.” と述べました。
ナンバーオペレーションはいつ始めるのがいいか?
始めたい時にいつでも始める。それが当人にとっての”start the right thing at the right place at the right time.” (良い時に良い場所良い事をスタートする。)ということになります。
ナンバーオペレーションの実践の技能を高めるために以下のキーワードを整理してみてください:
「マトリックス1」
「トライアングル」
A(1, y) of △ABC
「CBVマトリックス1」
「マトリックス2」
「レクタングル」
「数値」
「価値」
「変化率」
「循環性」
「連続性」
「すべてがNになる」
「円回転運動」
「余弦曲線」(サインカーブ)
「リニア(線形)とノンリニア(非線形)」
「アベレージング」
「ブラフ」
「レイズ」
「ターンオーバー」
「プラスオペレーション」
「マイナスオペレーション」
「ルースハンド」
「タイトハンド」
「リセット」
以上のキーワードについての理解を整理しつないでいくとナンバーオペレーションの本質的な部分が見えてくるでしょう。
上記のキーワードと絡めて今週号のレポートの<PART II>をご蘭ください。
<PART I>についてもレビューしてください。