no101117

発行日:2017年10月11日

<PART I>

自然科学の「自然」とは何かを知ることはナンバーオペレーションの本質を知る上でとても大事です。それは単なる理論的な問題ではなくナンバーオペレーションの実践に役に立ちます。

これまで幾度となく述べてきたのですが、ナンバーオペレーションは“相場”ではありません。「投資手法」とか「投資戦略」と呼ぶような類のものではないのです。

自然科学者は独自の法則や定理、原理などを編み出しているわけではありません。表面には見えないあるいは見えにくい自然界にもともと存在するものを発見して目に見えるように、あるいは分かるように筋道を立てて説明や証明を加えたりしているにすぎません。

自然界に存在するそのような法則、定理、原理は誰かが作ったとするなら“誰”が作ったのか。それが“自然”です。“自然に”できた、“自然に”生まれたのではなく、“自然が”作ったものです。

相対性理論などで有名なドイツ生まれの理論物理学者アルベルト・アインシュタインやパスカルの定理なので有名なフランスの数学・物理学者ブレーズ・パスカルはそのような“自然”を“神”と呼んでいました。創造主のことです。

すでに存在する、表面上見えない法則性、関連性、原理を見出して筋道を立てるという点ではナンバーオペレーションも同じです。表面からは見えない数値や価値の中に様々なものが隠れています。

一見単純そうに見える「フェルマーの最終定理」も「ポアンカレ予想」も1世紀もの間解けなかったのです。それらが1世紀の間解けなかったからといって数学者は1世紀もの間無駄な時間を費やしていたわけでありません。それはSimon Sigh著”FERMAT’s LAST THEOREM”を読むと分かります、その間他のさまざまな数学の法則や定理がフェリマーの最終定理に挑戦した数々の数学者によって見出されたのです。ポアンカレ予想についても同様だろうと想像できます。

ナンバーオペレーションも同様だと思います。
ナンバーオペレーションはそれ自体が大きな数学的概念です。まだまだ様々なことが隠れているように思います。全貌を知らなくともそれに近づく過程で私たちは様々なことを知り発見できます。同時に、私たちの目的とするマネーをそこから拾い上げることができます。私は「マネーを創出する」という表現をしていましたが、“自然が”作った「マネーを拾いあげる」という表現の方が正しいと思われます。私は今ではそのようなイメージを持ってナンバーオペレーションに臨んでいます。

マトリックス1を三角形に見立てて大きな三角形の中に含まれた小三角形のそれぞれが円に内接しその円の回転運動によって作られる波がマネーの正体であろうという見立てをしています。

その波からマネーを拾いあげる数学的な技術がノンリニア(非線形)に対処するものですでに述べた通りです。技術的なことは今後もお話しします。

マトリックス1は分析用とオペレーション用に分けています。
オペレーションではキャッシュを扱うのでCBV(=Cash-Based Value)マトリックスを利用します。

マトリックス1とトライアングル(三角形)はセットで見るようにするといいと思います。同時に、三角形が内接した円が回転するイメージを持ちます。

VIXOCT(10/9現在11.15)の期日が迫っています。VIXOCT−はVIXNOV−へのロールを考えるべき局面です。VIXJAN^VIXDECが1.20と比較的大きいのは2017年と2018年の違いが要因と考えられます。

15.50
14.85 0.65
14.45 0.40 1.05
13.25 1.20 1.60 2.25
12.30 0.95 2.15 2.55 3.20
11.15 1.15 2.10 3.30 3.70 4.35

(as of 10/9)

CBV(=Cash-Based Value)マトリックスを掲げました。

VIXOCT VIXNOV VICDEC VIXJAN VIXFEB VIXMAR
VIXMAR 1550
VIXFEB 1485 65
VIXJAN 1445 40 105
VICDEC 1325 120 160 225
VIXNOV 1230 95 215 255 320
VIXOCT 1115 115 210 330 370 435
12.34
7.08 5.26
24.75 -17.67 -12.41
20.41 4.34 -13.33 -8.07
10.50 9.91 14.25 -3.42 1.84
16.77 -6.27 3.64 7.98 -9.69 -4.43
15.98 0.79 -5.48 4.43 8.77 -8.90 -3.64
31.40 -15.42 -14.63 -20.90 -10.99 -6.65 -24.32 -19.06
37.89 -6.49 -21.91 -21.12 -27.39 -17.48 -13.14 -30.81 -25.55

(as of 10/9)