no100617

発行日:2017年10月05日

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ナンバーオペレーションを当クラブで紹介しそれに特化するようになってから早1年が過ぎました。当初は日本語で「数の操作」と呼んでいましたが、「ナンバーオペレーション」という言葉は今ではすっかり会員の皆さんの間に定着したと思われます。

長くお付き合いいただいている会員の方はすでにご存知のことですが、改めて簡単に背景を述べます。

私の個人的な話が含まれますがナンバーオペレーションに真剣に取り組まれる皆さんには是非知っておいてほしいのです。私がなぜこれを当クラブを通じて皆さんに紹介したのか・・・それは皆さんにとって長く継続してナンバーオペレーションに取り組まれる上で大事なことになると私は思っています。“皆さん”とは金融や投資の専門家ではない一般の方々を対象にしています。そのような方々に向けたメッセージです。

しかしながら、特に金融や投資の専門家でいらっしゃる会員の方に向けたメッセージが一部に含まれていますのでその方にも以下を最後まで続けて読んでいただきたいと思います。ここでいう金融・投資の専門家とは商業銀行や投資銀行あるいは証券会社などの金融機関での勤務経験があり金融取引や投資に関連する業務に携わり現在も金融取引や投資を生業にしている人を言います。

現在ナンバーオペレーションと私が呼んでいるオペレーションの原型と言えるものを始めたのは2007年です。同年VIXFからはじめ2008年からVIXOのオペレーションに専念しました。その間ロンドンからニューヨークに移り住み起業の準備の傍、それに専念していました。当初私は私個人のために個人のアカウントで取り組みそれにはまっていました。2008年はまだ私たちの記憶に新しい“リーマンショック”が発生した年です。その事件の当事者であるリーマンブラーズという名の投資銀行の本社ビルから徒歩5分のところに住んでいたのでその記憶は今も鮮明です。ナンバーオペレーションに事業として取り組む決意をした私には忘れられない象徴的な出来事になりました。

2009年に新しいグループ(会社)を設けるとなんとか現地で雇って招くことができた私のスタッフとともに本格的にナンバーオペレーションに取り組み始めした。2009年にVXXやVXZが開発されました。現在のマトリックス2に比べて同マトリックスは充実していませんでした。その当時はマトリックス1の中にVXXとVXZを含めていました。その後、VIXY/VIXM、VIIX/VIIZというようにに他のシンボルの価値が開発されて充実してくるとマトリックス1とマトリックス2を分けることにしました。

一方で、私のスタッフの教育・訓練のために、私は本稿のようなレポートを英文で作成しそれを毎日続けていました。それは同時に、私自身を訓練するのに役立ちました。数学や物理学の理論を背景に“数”の原理をナンバーオペレーションに当てはめていきました。それが様々な発展に向かいました。自然科学とナンバーオペレーションを結びつけるとこの分野が相当奥が深いことを知り私自身驚愕しました。ナンバーオペレーションの究極の目的は確かに稼ぐことです。しかし、私と私のグループのスタッフはナンバーオペレーションの背景にある”思考”の凄さに驚愕しマネーを“副産物”としてみるようになりました。私たちのグループは大きな成長を遂げましたが、“マネー”自体を目的化していないのです。

ところで、皆さんの中には私がかつてオプションの実践家として株式オプションを専門にしていたことをご存知の方がいらっしゃると思います。そして、ナンバーオペレーションを紹介する前までは株式オプションの実践を一般の方に指導していました。その当時も“相場”とは切り離し数学に基づいてキャッシュフローを得る技術に絞っていました。私から株式オプションを学ばれた方はその時身につけられた技術や会計学の知識がナンバーオペレーションに役立つはずです。私は会計学を特殊な数学として扱っています。

さてここで、冒頭で「ナンバーオペレーション」を当クラブで紹介しそれに特化するようになってから早1年が過ぎました。」と述べたところに戻ります。

さらに内容が続きます。続きはログオン画面からご覧ください。