n0100517

発行日:2017年10月05日

<PART I>

「むずかしいことをやさしく,やさしいことをふかく,ふかいことをおもしろく,おもしろいことをまじめに,まじめなことをゆかいに,ゆかいなことをいっそうゆかいに」・・・・・・レポートの執筆、講演、セミナーでの説明などにおいて私が心がけていることです。

しかしながら、それが十分に達成できていない難しさを常々感じています。特に、「むずかしいことをやさしく」という部分が十分にできないもどかしさを感じています。

三角関数やフーリエ変換といったやや高度な数学や物理学の話に触れてたのは、ナンバーオペレーションがそのような自然科学に基づいていることを伝えるのに最も効果的だと考えたからです。

数学や物理学をあらためて学習する必要はありません。ナンバーオペレーションの背景にはそのような自然科学の法則が働いており私たちが“数”の構造からマネーを拾い上げるために技術的にもそれらに頼ることができることを知っておいてほしいのです。少なくともそのようなイメージを持ってオペレーションに臨み数字の変化に振り回されないようにしたいと思います。

個人的なことですが、私はベースボールのファンでアメリカではメジャーリーグのチームのボールパーク(球場)に、また、日本ではプロ野球チームのスタジアムに足を運んでゲームを観戦するのが好きです。日本で私が贔屓にしているチームのキャッチフレーズに“Our time is N.O.W.”とあります。

“N.O.W.”は”now”(今)と”No Opportunity Wasted”(チャンスを無駄にするな)をかけたものです。洒落た言葉だと思い、私はそれを大変気に入っています。そこで、”Our time is N.O.W.”に照らしてナンバーオペレーションについて考えてみました。

そこで、マトリックス1をご覧ください。
今回は敢えてシンボルを外して掲げます。

15.50
14.90 0.60
14.45 0.45 1.05
13.30 1.15 1.60 2.20
12.80 0.50 1.65 2.10 2.70
11.40 1.40 1.90 3.05 3.50 4.10

(as of 10/2)

トライアングルをご覧ください。

X軸(よこ軸)はご存知の通り時間軸です。
△ABCはかつて△LMFだった三角形が循環して現在その位置にあります。
X軸の1〜6は期間を表しています。

ここで、1〜6までを一つの時間”now”(今現在)だとします。
期間1〜期間6を一つの時間”now”(今現在)の中で区分された領域を示しているとします。

そうすると△ABCも△LMFも同じ時間の中に存在することになります。
△LMFはやがて△ABCにコンバージ(収束)します。△LMFは△ABCから見ればイルージョン(”illusion”)に過ぎないのです。他の三角形も同様です。

そのような“イルージョン”によって作られているのがマトリックス2の価値です。

参考:

12.27
7.07 5.20
24.68 -17.61 -12.41
20.35 4.33 -13.28 -8.08
10.76 9.59 13.92 -3.69 1.51
17.00 -6.24 3.35 7.68 -9.93 -4.73
16.17 0.83 -5.41 4.18 8.51 -9.10 -3.90
31.77 -15.60 -14.77 -21.01 -11.42 -7.09 -24.70 -19.50
38.25 -6.48 -22.08 -21.25 -27.49 -17.90 -13.57 -31.18 -25.98

(as of 10/2)