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<ANATOMY OF NUMBERS/VALUES FOR NUMBER OPERATION AND ITS HANDLING>
ナンバーオペレーションの興味深いところは、理解がそれほど進んでいない段階でもオペレーションの例などを真似て実行してある程度の利益が出てしまうことです。オペレーションを始めたばかりの方から、「1か月で10%の利益がでました。」、「ここ3か月の間毎月5%ずつ利益が出ています。」などの報告を受けました。しかし、ナンバーオペレーションの本質的で重要なことを知らないと、一度の“ブラフ”で怯んでしまう恐れがあります。
一方、十分な実績を上げてきて慣れてくると“ブラフ”に挑み、△ABCの点AがY軸上を激しく上方移動している間に、“ブラフ”と高をくくって次々のオペレーションを重ねて実行しそれまでの努力を台無しにしてしまう人もいます。
私はこれまで幾度も執拗なほどに「ナンバーオペレーションは“相場”ではない。」と述べてきました。そのような表現によっていつでもナンバーオペレーションの本質に目を向けて思考を巡らせてと願ったからです。
皆さんの多くは規模を問わず、個人・法人の別を問わず、事業としてナンバーオペレーションに取り組まれていると思います。事業として取り組むには、ナンバーオペレーションの本質を深く理解しよと努めることが求められます。小さな努力を積み重ねていってください。
冒頭に掲げた「1か月で10%の利益がでました。」、「ここ3か月の間毎月5%ずつ利益が出ています。」という報告(例)は確かに素晴らしい成果ですが、それ以上に大事なことがあります。ナンバーオペレーションの本質を深く理解し自分なりに“分かった!”と自覚でき自信を持つようになると、一生利用できる財産を身につけたと認識するようになるでしょう。そのような“財産”に比べれば上記の成果は、素晴らしいものであることには違いありませんが、大したことではないのです。
“ブラフ”のメカニズムについては詳細に解説したつもりです。
しかし、ナンバーオペレーションのポイントはそこではないのです。ポーカーと同様に、ナンバーオペレーションにおいても、“ブラフ”は大事なゲームの一部ではあります。しかし、ナンバーオペレーションの本質と照らし合わせると、“ブラフ“はさほど重要なことではないのです。
さて、“本質”の意味に触れます。
それは表面から見えにくい基礎的で筋の通った原理を言います。
ナンバーオペレーションにおいて私たちが扱っている数を“数値”と“価値”という言葉で呼んでいます。私たちが扱っている“数”はすべて“価値”と呼んでいいと思います。その意味と理由については後述します。ナンバーオペレーションにおいて扱っている数の中でVIXF1〜VIXF6の6個の数を特に“数値”と呼んで区別しているのは他の数(価値)がすべてそのような6個の数から数学的概念に基づいて派生的に作られ、6個の数が事の始まりだからです。
数(価値)の原理について述べる前に、ナンバーオペレーションの本質(=表面から見えにくい基礎的で筋の通った原理)を理解する上で大事なことに触れます。このことを理解しておくことは、どの価値とどの価値を組み合わせてハンドを組んでオペレーションを実行すべきか、ハンド操作をどうすべきかといったことよりずっと重要なことです。
「銀行預金」の仕組みは一見誰もが理解できる単純もののように見えます。
ナンバーオペレーションははそのような「銀行預金」と本質的に変わらないといえば、皆さんは理解できるでしょうか。
「銀行預金」の仕組みとナンバーオペレーションは本質的に類似していると私は考えています。
それら2つはアプローチが異なります。しかし、両者の本質は似通っているというのが私の考えです。
「銀行預金」は裏側にある複雑で洗練された仕組みや構造が見えません。表面の単純なものしか見えません。だから、一見誰もが簡単に理解できる単純な仕組みのようのように見えます。
しかし、その表面の下には非常に複雑で洗練された仕組みや構造があるのです。
「銀行預金」と銀行と預金者のキャッシュフローの交換でいわば「スワップ取引」です。

預金者から上図のような表面しか見えないので単純に見えます。
しかし、この取引の背景には非常に複雑で洗練された仕組みがもう一つあるのです。
いずれもキャッシュフローの交換という意味では「スワップ取引」です。

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