no081117 (supplementary 2)

発行日:2017年08月11日

VIXF(1)が大幅に増加したことに伴いマトリックス1とマトリックス2の他の数値や価値も増加しました。

それによって資金余力(CAF)がほとんどなくなってしまった場合はハンドを削減します。そうするとCAFが増えるのでハンドを組み直すことができます。

VIXF(1)の数値が大幅に増加した過去すべてのケースにおいてその後大きな収益を生むチャンスとなりました。このような状況から多くを学んでください。今年は5月にも類似の状況が発生しました。その時にナンバーオペレーションを実行していた方はそれを振り返ってレビューしてください。

このような経験が初めての方はここから多くを学ぶことができます。
先のレポート(no081117)でVIXF(1)は数学的理論上100に達する可能性といった極端のことを述べたのは文字通り”ブラフ”(「ハッタリ」の意味)について高をくくってほしくないからです。中には、UVXY-やTVIX-のような単純なマイナスオペレーションのハンドだけでこのような状況を文字通りブラフ(ハッタリ)として高をくくって挑む人がいます。勇敢というより無謀に見えます。ナンバーオペレーションはプラスとマイナス
を組合わせて△ABCと△DEFに関連する数値や価値に対してバランスよく実行するのを基本とします。

ナーバースになる必要はありません。
このような時ほど理詰めで考えてみましょう。
私は”リーマンショック”の発生した2018年に今日私がそう呼ぶ”ナンバーオペレーション”を実行していました。リーマンショックの”主役”のリマーンブラザーズの本社から徒歩5分のニューヨーク市の街中に住んでいました。その当時のことは今でも鮮明に思い出すことができます。ナンバーオペレーションに関する限り、”リーマンショック”は皆さんが想像するほど大変なことではありませんでした。VIXFが2007年に、そして、VIXOが2008に出で私は当時ナンバーオペレーションを本格的に始めたばかりでした。”リーマンショック”を経験したためにそこから多くを学ぶことができました。それについては今後少しずつお話していきます。

大事なことは感情に振り回されずに理詰めで思考することです。それは数値や価値に基づいて論理的に思考し行動することを意味します。私は”○○ショック”や”○○危機”という経済や金融社会で使われる言葉を頭から取り除きました。感情が頭の中を支配し思考が停止してしまう恐れがあるからです。それらの現象を数学のトライアングルの図面におけるy軸上の点Aの運動として扱うことにしました。それによってトライアングルの構造がどのように変化するのかに着目しました。そして、実行するオペレーションにおいては常にマイナスとプラスを持って調整する(組み替える)技能を身につけました。

皆さんが現在の状況に身をおいてストレスを感じられているならそれを和らげるために繰り返してこのことを伝えておきます:
「ナンバーオペレーションに関する限り、”リーマンショック”は皆さんが想像するほど大変なことではありませんでした。」そのような”ショック”は明日突然起こるわけではないのです。・・私が気づいたのはそのことです。点A(x, y)のy軸の値が100まで上昇することがありえると仮定します。仮りの想像上の話です。しかし、それは明日突然起きるわけではない・・・私が当時の経験から学んだのはそれです。そして、そのような数学のゲームに照らしていえば、”リーマンショック”は実にあっけないものでした。

次回もう一度”ブラフ”のメカニズムについて解説します。