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発行日:2017年07月27日

<ANATOMY OF NUMBERS/VALUES FOR NUMBER OPERATION AND ITS HANDLING>

ナンバーオペレーションでは数値や価値の変化を時系列で表した表やグラフはオペレーションの実践の道具としては利用しません。すなわち、相場の世界で利用されるチャートの類は見ません。例えば、VXXやVXZの価値を対象にしたオペレーションを実行するのに「相場の世界で利用されるチャート」を見て操作を執行するならそれはナンバーオペレーションではなく“相場”(=「トレード」、「スペキュレーション」と同義)です。

ナンバーオペレーションで扱う数値や価値の構造・性質・成り立ち等を知れば、それが無駄であるどころか弊害になることが理解できるでしょう。

ナンバーオペレーションはある意味ベールに包まれているのは、オペレーションの執行が株式や上場株式オプションのオーダーの執行と同じだからです。マトリックス1の数値はフューチャーズ(先物)と同じ仕組みや制度が背景にあります。一方、マトリックス2の価値は株式の制度や仕組みが背景にあります。だから、表面的にはナンバーオペレーションは株式の売り・買い、株式オプション(VIXOを利用する場合)の売り・買いの“相場” (=「トレード」、「スペキュレーション」と同義)にしか見えないのです。

ナンバーオペレーションはそのような“相場”の世界と「パラダイム」(=paradigm)が異なります。

異なる「パラダイム」において成り立っているナンバーオペレーションの世界に浸かるには、そして、その思考や概念に慣れるために、私は可能な限り相場用語や金融用語を避けることを徹底しています。言葉は思考に影響を与えるのです。

「売り」、「買い」の言葉を用いずに、前者を「マイナスオペレーション」、後者を「プラスオペレーション」と呼んでいます。変動率やボラティリティという用語も用いません。小学生の算数や理科の教科書にも出ている「変化率」という概念を使っています。

数値や価値の大小に基準はありません。
数値や価値の構造及び比較(相対性)によって数値や価値を評価します。

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