no072517

発行日:2017年07月25日

<ANATOMY OF NUMBERS/VALUES FOR NUMBER OPERATION AND ITS HANDLING>

ナンバーオペレーションの実践においてはマトリックス1の数値・価値を中心にみます。しかし、ナンバーオペレーションの本質はむしろマトリックス2に隠れています。マトリックス2はより“ナンバーオペレーションらしい”と言えます。完全に数学的概念によって完成され、それが表面に出ていません。そして、さらに重要なことに、数学的な技術操作によって価値を自由に変えられることがマトリックス2をナンバーオペレーションらしいものにしています。

マトリックス1とマトリックス2は切っても切り離せない関係にあります。マトリックス2の価値の gradient (成分、材料)はマトリックス1の数(数値・価値)です。

そこで、マトリックス2をご覧ください。先入観を持たずに数字だけを純粋にご覧いただきたいのでシンボルを省いたものを掲げました。

7.36
13.99 -6.63
7.52 6.47 -0.16
21.55 -14.03 -7.56 -14.19
9.42 12.13 -1.90 4.57 -2.06
16.31 -6.89 5.24 -8.79 -2.32 -8.95
18.95 -2.64 -9.53 2.60 -11.43 -4.96 -11.59
37.31 -18.36 -21.00 -27.89 -15.76 -29.79 -23.32 -29.95
11.20 26.11 7.75 5.11 -1.78 10.35 -3.68 2.79 -3.84

マトリックス2に含まれた数(価値)は表面上てんでバラバラで規則性が全く見られません。それがかえって不安をもたらす嫌いがあるようです。マトリックス2に含まれた数字自体は何の意味もないのです。

例えば、上表の一番左の列の”11.20”という数字はそれ自体なんの意味もありません。その隣の列の上の数字“37.31”も同様です。”37.31”はつい最近まで10.00ポイント近辺でした。それが数学的技術によって”37.31”に変更されました。上表の一番左の列の数字とその隣の列の上の数字は最近まで1〜2ポイント程度の差しかありませんでした。ところが上表で見られるとおり現在では20ポイント以上もの差がついています。

マトリックス2では表面上ランダムに数字が並んでいるだけのように見えます。数字と数字の間に規則性がまるで規則性が見えません。

なぜそのような表面上“デタラメな”数の並びになってしまったのか。表現を変えるなら、何が、そのような数(価値)のランダム性を作っているのか。マトリックス2に含まれた数はそれぞれはじめに登場した時期が異なるのです。また、ある数は変化率などの構造に2xのレバレッジがかかっています。ある数は、逆の変化率をもとにしています。ある数は循環性と連続性のサイクルが異なります。また、スプリットの時期と比率が異なります。そのような要因や要素からマトリックス2の数(価値)はランダムな配列ができてしまったのです。

そこで、マトリックス2の価値についてより良く理解するために、マトリックス1の数(数値・価値)を見る必要があります。なぜなら、マトリックス2の価値はすべてマトリックス1の数値・価値によって作られているからです。

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